8月11日東日本大震災復興支援チャリティーコンサート終了
8月11日に所沢ミューズでの演奏会、
東日本復興支援チャリティーコンサートが終了いたしました。
プログラムは以下の通りでした。
【ピアノ独奏】
R.コルサコフ 熊蜂の飛行
【ソプラノ独唱】
【ピアノデュオ】
【ソプラノ独唱】
【バレエ&フルート&ピアノの共演】
J.マスネ タイスの瞑想曲
【フルート】
【ピアノ独奏】
【ソプラノ独唱】
G.プッチーニ 歌劇『蝶々婦人』より「ある晴れた日に」
【ピアノデュオ】
出演者:最上谷 裕世(フルート) 川島立子(ピアノ) ドリームバレエスタジオ
デヤン・ヨルダノフ(ピアノ) 中林 愛(ピアノ) 中林晃子(ソプラノ)
所沢ミューズが改修工事に入るため、暫く使えなくなるそうなので、来年は開催するにしても、場所は変えることになります。
とても美しいホールで、いらして下さるお客様もとても音楽を愛してる方ばかりなので、暫く使えないのは残念なのですが、新たな場所探しに奔走します。
毎年いらして下さる方も多いので、安心というか、勿論それに甘えてはいけないのですが、すごく歌いやすいんです。受け入れられてる感じで(笑)。なので、ジュディッタでは舞台上で踊りました。
今回姉たち(ヨルダノフが姉の夫です)はワーグナーの曲を弾いてましたが、ワーグナー自身の編曲の楽譜を見つけるのに、すごく苦労したそうです。あと、われわれ姉妹はMCがあまり好きではないのですが、姉は今回ワーグナーの説明を試みていました。姉はとても早口な上、想像してたより説明が長くて、義兄は”音楽史の授業でも始めたのかと思ったよ”とのたまっておりましたが、音楽をより理解できた、と、お客様からの評判は良かったようです。やってみようか、と、少しでも思ったことは、やってみた方が絶対良い、って思います。
このコンサートの一番の目的は福島への寄附なんですけど、
演奏会自体の中身の充実にもすごく力を入れています。
また来たい、と仰ってくださる方も多く、感謝しております。